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2006年6月22日 (木曜日)

ラミレスの南米大陸のミサ

Ramirez アリエル・ラミレス:南米大陸のミサ(ミサ・クリオージャ) Misa Criolla

Soloists: Edgar Garcia, Luis Medina 
Alturas Studio Vocale, Werner Pfaff

(その他、南米っぽい音楽?がたくさん入っている)

(ブリリアント・クラシックス 6080)輸入盤
http://www.joanrecords.com/epages/joan.storefront/449a740800512784271b3e94b1420658/Cartridge/sl126403e5/ProductInfo/6080

明日早朝、対ブラジル戦ということで何かブラジルっぽいものは・・・と思い(別にブラジルを応援してるわけではもちろんないです)考えたが持ってなかったので、ラミレスってアルゼンチンの作曲家のこのミサ曲を。(ブラジルもアルゼンチンも私にとっちゃサッカーの国ということで大差ない・・・)

ラミレスって野球選手じゃないでえす。

この曲はクラシックというよりワールドミュージックに近い。 「ザッツ南米」なサウンド炸裂である。

このCDはすごーく安かった。700円くらいかな? ブリリアント・クラシックスって廉価盤のレーベルらしいのですが、あまりよくわかりません。この演奏に関しては、録音はかなりいいと思う。(DDDだぜ、一応)

曲の構成は以下の通り。

1. キリエ (Vidala-baguala) 
2. グロリア (carnavalito-yaravi)   
3. クレド(chacarera trunca)   
4. サンクトゥス (carnaval cochabambino) 
5. アニュス・デイ (estilio pampeano)

って、まるでヨーロッパの普通のミサ曲みたいですが、聴くとぜんぜん違う。独唱者だってなんだか「ロス・インディオス」みたいな声です (って・・・どんなんだかわかる?) 。ケーナ?とか拍子木とかすごいラテンチックです。とても親しみやすい。どなたにもオススメです。

実はホセ・カレーラスが歌ったCDが有名で(もってないけど)、去年だか日本でもカレーラスの独唱で演奏されたようなのですが、値段が高かったのか聴きに行きませんでした。

短い曲なので、余白(って言うのかどうか)には何かおっかない声の女性の歌が8曲と、ラテン・アメリカの合唱曲と称して4曲入っています。合唱曲は何故かカールスルーエ(ドイツ?)の合唱団がアカペラで歌っています。なかなか合唱曲のほうは心が和みます。もっとたくさん聴きたくなります。ピアソラとかの曲も入っています。

ということで、今日はオチがありませんが早朝4時に起きなければならないのでこのへんで・・・明日をお楽しみに!

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コメント

はじめまして、コメントありがとうございました。
今度はkunicchiから初コメントさせていただきます。

ブログを拝見させて頂きました。
kunicchiには無縁のクラシック。
サッパリ判んないです。どう楽しんでいいのかが・・・
懐メロとかだったら何とかってとこです。

サッカー。残念な結果に終わってしまいましたね。

投稿: kunicchi | 2006年6月24日 (土曜日) 21時07分

こちらまできて頂いて、コメントして下さってありがとうございます。こんなマニアックなblogで恐縮です(^^ゞ)
実は私、うみうし好きなのでkunicchiさんのblogにもまた寄らせていただきますね。

投稿: naoping | 2006年6月24日 (土曜日) 21時33分

いえいえ。kunicchiのブログもある意味マニア向けですよ。
少々路線変更しましたが。。。

ところでkunicchiが一番気になるのは、naopingさんは「ダイビングしないのになぜウミウシの存在を知っているのか」なんです。kunicchiがウミウシっていう生物を初めて知ったのはダイビングをはじめてからなんですよ。それまでこのような生物がいることすら知りませんでした。
今ではかなりのウミウシマニアと化しています。(笑)
ウミウシ好き大歓迎ですのでまた立ち寄って下さいね♪

ウミウシに関する記事は「ダイビング」と「ログブック」を参考にして下さい。

投稿: kunicchi | 2006年6月25日 (日曜日) 00時37分

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