2020年10月24日 (土曜日)

スニーカーランドリーぶる〜す

何足かスニーカーを持っているのだけど、そういえば最近あんまり洗ってないな~そろそろ洗うか、と思ってたら、テレビのバラエティ番組で「コインランドリーでスニーカーを洗える機械がある」との情報。

で、朝のウォーキングコースにたまたま最近コインランドリーができた。中を確認したらテレビで見た機械が設置されていた。これ幸いと洗いたかったスニーカーを二足カバンに入れてウォーキングへ出かけた。

しかし。

前通った時もそうだったのだけど、24時間営業と書いてあるのにどういうわけか自動ドアが開かない。行ったのは朝の6時だったんだけど、まだ営業してないのかな。でも中の様子を見ると機械はランプが点灯しており作動している雰囲気。謎である。

だもんで、携帯でスニーカー洗う機械があるコインランドリーを探して、ちょっと離れたところに発見したので歩いて行った。そもそもたくさん歩くことが目的だから歩くのは苦ではない。

見つけたコインランドリーは、想像してたより狭い感じで、古い機械しかなさそうな店構え。だがドラム式の(新しい?)洗濯機が並んでいて、スニーカーランドリーは一機だけあった。

考えてみると。コインランドリーに行くの生まれて初めてである。ウチ洗濯機あるから。500円玉と千円札しか持ってなくて、当然両替機があるものと思ってたら、なかった。外の自販機で崩した。うーん。次回からは小銭が必要ね。

さて「コインスニーカーランドリー」のおおまかな説明。(詳しい説明はYouTubeにいろいろ上がってるのでそちらをご参考のこと)

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機械は二つに分かれており、最初に水洗いをする洗濯槽と、上部に乾燥機がついている。洗濯機の中は黄色い硬いブラシがあって、くるくる回ってスニーカーを洗うようになっている。200円入れるとまず洗濯槽を水で洗い、そのあとスニーカーを入れる。洗濯が始まる。

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洗濯・脱水の後に上部の電子レンジみたいな形の乾燥機にスニーカーを棒みたいなのに突っ込んで100円入れて20分くらい乾燥すれば出来上がり。300円で2足洗える。子供の運動靴だったら4足までいけるようだ。

正直、私のスニーカーは二つとも白じゃなかったので、すごく奇麗になったのかどうかはわからないのだけど、白いところは真っ白になったから奇麗になったんじゃないかな(適当)。次は白いスニーカーを洗ってみようと思う。

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今更ながら「鬼滅の刃」のテレビアニメ版のほうを最初の8話ほど見てみましたが、大正時代風「ハリー・ポッター」+「妖怪人間ベム」(ちょっぴり「ポーの一族」)みたいな感じ・・・という印象ですが、よろしいでしょうか(←違)。

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2020年10月19日 (月曜日)

能「隅田川」/ブリテン「カーリュー・リヴァー」連続上演「幻」

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■能「隅田川」
狂女    観世喜正
梅若丸   観世和歌
渡し守   森 常好
旅人    舘田善博
笛     竹市 学
小鼓    飯田清一
大鼓    亀井広忠
後見    観世喜之 遠藤喜久
地謡    弘田裕一 駒瀬直也  中森貫太 
      中所宜夫 佐久間二郎 小島英明 
      桑田貴志 中森健之介

◆オペラ「カーリュー・リヴァー」
指揮    鈴木優人(オルガン)
狂女    鈴木 准
渡し守   与那城 敬
修道院長  加藤宏隆
旅人    坂下忠弘 
霊の声   横須賀芸術劇場少年少女合唱団団員
巡礼者たち 金沢青児 小沼俊太郎 吉田宏
      寺田穣二 寺西一真 山本将生 
      奥秋大樹 西久保孝弘 
演奏 カーリュー・リヴァー・オーケストラ
 フルート    上野星矢
 ホルン     根本めぐみ
 ヴィオラ    中村翔太郎
 コントラバス  吉田 秀
 ハープ     高野麗音
 パーカッション 野本洋介
 オルガン    鈴木優人
副指揮      平野佳子 
合唱指揮     谷本喜基
演出:観世喜正 ■、彌勒忠史 ◆
(10月18日 横須賀芸術劇場大ホール)

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過去記事:ブリテン/カーリュー・リヴァー

隅田川+カーリュー・リヴァー(藝大奏楽堂)

はるばる横須賀まで行ってきた。隅田川とカーリューの組み合わせを観るのはもう3回目だし、遠いし行くのやめておこうかな、とは思ったけど、何かもう意地のようになっていて(ブリテンのオペラは行ける限り行こうぜみたいなものがある)、ぎりぎりA席をゲットして参戦。

ところで。

最初にこの組み合わせを観たのは観世能楽堂だったんだけど、この演奏の記録をネットで探したのだけど、トンと出てこない。パンフレットは実家にあるんだか、なくしちゃったのか手元にないし。なんだろうなんか気持ち悪い。

さて、前に観たカーリューも主役は同じ鈴木准さんである。不思議なのは今月同じブリテンの「夏の夜の夢」を新国立劇場で上演したが、前の藝大でやった時も同じ月に新国立劇場で「ピーター・グライムズ」を上演したのである。だもんで、新国立の今や常連の鈴木准さんだが、ブリテンのオペラではどっちも出られてない。同じ月じゃなかったらおそらく出てたんじゃないだろうか、何らかの役で。

ブリテンは他にも、同じ月に「戦争レクイエム」を二つの別団体が演奏したっていうこともあった。同じすみトリで。というようにあまり日本では演奏されないブリテンなのに、やるときは何故かかぶりがち、という私の認識。

まあ、それは置いといて。

今回の上演。申し上げた通りお能「隅田川」を観るのは3回目である。だけど、今回観て発見したことがある(個人的に)。それは。

「隅田川」ってメシアンの「アッシジの聖フランチェスコ」に似てない???

いや部分的にだけど。「アッシジ」の私の一番好きなところの第1幕「重い皮膚病患者への接吻」の場。狂女と皮膚病患者との違いはあるけど、「隅田川」の時に「地揺」っていうの?その他合唱隊みたいな人々が若干不協和音で発声してた?のを聴いて、なんか「アッシジ」っぽいなあと思った。

それと。今まで男声だけだったところに、ソプラノの天使が降臨して歌うところが、「隅田川」の子供が出てくるところに似ているなあって思った。

メシアンって親日家っていうし、きっとお能も観てるんじゃないかな(知らんけど)。「アッシジ」もなんか男ばっかり出てくるし、あまりドラマティックじゃなく静かに演じられるところが能っぽいじゃないですか(←私だけ?)。前回の「隅田川+カーリュー」を鑑賞した時は全然そういう発想はなかったんだけど。やっぱりカンブルランの日本初演を聴いた後だからかなあ。

で、「カーリュー・リヴァー」のほうは。藝大で観たときは何か舞台上にゴミがいっぱい?浮浪者?みたいな演出でちょっとイヤだったんだけど、今回は打って変わって美しい衣装と舞台。藝大のほうの演出はあまり動きがない印象だったけど、今回の狂女は百合の花を持ってくるくる踊っているように歌う。能というよりまるでプリマドンナ。全然違うね。

でも・・・残念だったのは(しかたないんだけど)オペラのときはみんな黒いマスクをしていたこと。まあコロナ対策なんだけど、なんだか・・・キリスト教じゃなくてなんか違う宗教のような感じで。ビスミラー!ハラマハラヒム!って言っちゃいそう。だいたい、このオペラは狂女は男性が演じているけれど、准さんは女装がお似合いなんですよ(藝大での上演の時奇麗だった)。それも楽しみにしてたのに・・・。与那城さんも実は・・・イケメンなんですよ(←みんな知ってるよ!)。マスクで隠れてて勿体ないな~。

現在ブリテンのテノールで第一人者のイアン・ボストリッチもこの「カーリュー・リヴァー」を演じている動画があるけれど、なんだか・・・彼はでっかいからちっとも女性に見えないですね。声楽的にはもちろん素晴らしいんだけど。

とか色々と文句がある(コロナに)ものの、公演は素晴らしいものだった。小編成のオケも1人1人がトップ奏者であったので皆さん印象に残った。

(ふと心配になる、来月見る予定のいくつかのオペラはどないなるんでしょう。歌手はまさかみんなマスクするんじゃないでしょうね)

あともう一つ・・・自分の好みの問題であるけど、お能の子役さん(狂女役の方の娘さん)もオペラのほうのボーイソプラノの子も・・・うますぎるので。私はもうちょっと下手なほうが好きです(自分勝手)。いやほんと、こないだの「夏の夜の夢」の少年合唱もめちゃくちゃうまかったけど、日本の合唱のレベルは凄いね。

・・・とまあ色々書かせて頂いたけど。こんなすごい公演がたったの一回だけなんて!もったいない。演奏もだけど、あの美しい衣装はどうするんですか? 他のオペラで使うのかな?って思うほど豪華だったし、本当に・・・再演してください、東京で(横須賀は会社より遠い・・・)。

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本日は在宅勤務だったのでYouTubeで「カーリュー・リヴァー」の他の公演だのお能の「隅田川」だの聴きながら?仕事してたのですが、たまたま出てきた「戦争レクイエム」の動画がやばかった。いやあの・・・テノールもバリトンもイケメンすぎてですね、仕事がはかどらないじゃないですか。テノールはワイルドだし、バリトンはブラピかと。いやほんと仕事しろ私。




<ちょこっとお知らせ>
このブログが、ココログのトップページにピックアップされるらしいです。「ココログ編集部で読み応えのあるブログや素敵なブログをピックアップして、日替わりで2件づつ紹介しています」とのこと。10月20日~29日の間の一日だけなのですが、使用画像として「マーラーとシェーンベルクとR・シュトラウスのカリカチュア」を選んでみましたのでお暇な方は毎日覗いてみて下さい。

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2020年10月18日 (日曜日)

横須賀せっかくグルメ

人生初の横須賀。いやほんと、東京住んでたら横須賀って行かないでしょ。用事ないし。神奈川県だったら、横浜は中華料理食べたりオペラ観たり、川崎はコンサート行ったり映画観たり(チネチッタがあるでのう)、鎌倉は観光で行ったり美味しいもん食べたり、とか用事はあるけど、横須賀は行かない。

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どぶ板通りでスカジャン買うとか、よっぽどの米軍マニアとか?じゃないと用事ないよね。

ということで、横須賀初めてだし、おそらくとうぶん行かないと思うので、せっかくグルメ。

"せっかく横須賀に来たんだから、〇〇〇〇食べてきゃいいじゃん!"

で、〇の中に入るの、たぶん「横須賀海軍カレー」か「横須賀ネイビーバーガー」じゃないかな。(あとはチーズケーキ?)

しかし。

一番有名な「TSUNAMI」というバーガー屋は早々に行列になっており(知らないで店に入ってお店の人に聞いたらすでに外に大行列出来てた)、隣の「アラベラ」というシュトラウスファンには非常に魅力的な名前のお店は・・・なんか・・・店員も店にいる人もザッツアメリカ兵(及びお子さん)だったのでどうしても一人で入れず。初心者には敷居高杉。

で。

なんか全然人いないし店員も日本人だったので「アルフレッド」というお店に(かなり勇気を出して)入ってみた。ランチは「ハンバーガー」と「カレー」と「ハンバーガーとカレーとチーズケーキがちょっとずつ食べられるセット」の三択だった。

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なんかいろいろ食べられるセットも惹かれたけど、ハンバーガーをがっつり食べたかったのでハンバーガーで。ハンバーガーとポテトフライのセットで1200円、ジンジャエール300円。まあ、観光地だしこんなもんかな。

店内はまるで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか「シェイプ・オブ・ウォーター」の映画に出てくるような感じの内装だった。ハリウッド映画好き歓喜。ビリヤード台とかあったりして。店に入ってカウンターに注文してお金払って席について食べ物を待つタイプのお店。私が入った時は誰もお客いなかったけど、私が入ってからお客がじゃんじゃん入ってきた。

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ジンジャエールは普通に瓶で出てきた。ハンバーガーはもうごくごくプレーンなタイプのもの。ネイビーバーガーってこんななのかな?ハンバーガーはテーブル備え付けのケチャップとマスタードをかけて食べるタイプ。手で持ってがっつりかぶりつきたかったが、どうも無理っぽいのでナイフとフォークでお上品に?食べた。中のハンバーグは肉厚で、ハンバーガーチェーンのやつの2~3倍は厚かった。写真で見るとあんまり迫力ないけど、ボリューミーで美味しかったなあ。

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外を歩いていたら、気になる看板。「ちょっと待ってぇー」ってお店。行列出来てた。

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高級パン屋さんのお店みたいよ。

用事まで時間が1時間くらいあったので、ショッピングモールへ。爬虫類専門店があったので大喜びで見学。カメレオンとかイグアナとかカメとかヘビとか見て癒された(カワイイ)。しかし爬虫類は見る専門だね。ぶっちゃけ触れないし、エサが生きてる虫とか。。。無理。

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さすがにぱっと見「アメリカ兵」みたいな方々、およびご家族が街には多く、ちょっとした海外旅行気分を味わえた。
次回、横須賀に用事があれば、「アラベラ」に挑戦したい。横須賀海軍カレーも食べてみたい(レトルトは東京にもあるけど)。しかし当分用事はなさそうだな。

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2020年10月17日 (土曜日)

最近のポイ活状況その他ハマっていること

過去記事:こんにゃくダイエット

8月からハマっているウォーキングとトリマなどのポイ活も軌道に乗り、一日8000歩以上歩いたり携帯の広告を沢山見たりして、半月でポンタポイントを300づつは稼げるようになった。いやこんなに頑張って300円しかもらえへんのかい、と最初は思ったけど、まあ何もないよりはいいかなと続けている。

なのに。

このところ雨降りが多くて、歩けなくてつらい。せっかく色々と楽しみを見つけたりしてたのに。雨のバカーーー。こないだは可愛いトラ猫をつないで犬みたいにちゃんと散歩させてる人を見つけて、(知らない人に声をかけるのが非常に苦手なのに)普通に触らせてもらったりしたのに。うー、猫に会いたい。

それと。

ウォーキングで公園をぐるぐる歩いたあと、必ず寄るのは「ローソン100」。いや「寄る」という距離にはなく、家から1.5キロくらい離れているので、歩数を稼ぐためだ。(会社の帰りに歩数が足りない時にはローソン100か業務スーパーに必ず行く。どちらか行けば往復2000歩くらいにはなる)

ローソン100が歩ける距離にあるところに住んでる者は幸せである。ポンタポイントが貯まるっていう利点もあるけど、何より安い。100といいながら全部の商品が100円ってわけじゃないけど、けっこうなものが100円(消費税外)で買える。とくに野菜が近くのスーパーよりは安いと思う(まあ都会なのでウチのほうは地域的に野菜高いんだけど)。たまに大根まるまる1本108円とか売ってるので油断してはならない。あと、おでん種が大変安い(いろいろ入って108円とか)ので、大根が買えた日には卵(6個で108円)も買っておでんにする。

それと、最近素晴らしいと思ったのは、エスビーのカレールーとかシチューのルーが8皿作れる普通サイズで108円なこと。ネットで見たら200円くらいするやつだった。

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この「おいしさギューっととけ込むビーフシチュー」と一袋108円の玉ねぎとジャガイモとキノコ類と、業務スーパーで買った(割引になった)牛肉をまあ長めに炒めて水入れてベイリーフなども入れて30分くらい煮て、ルーを溶かして煮込んで美味しいビーフシチューのできあがり。普通のレストランで食べるビーフシチューに比べてはまあ・・・値段が値段だから負けるけど、それでも相当美味しいと思う。ふつうに作っても十分だけど、もっと高い牛肉とワインとか入れたらもっと美味しいかな(お金ないので入れないけど)。

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あいかわらず夏に限らず一年中「心霊動画」を見ているが、最近見て感動したのが「こわ動Top5」という海外の心霊動画を集めたシリーズの「劇場に響く歌声」ってやつ。まあ心霊ものなのでそういうのが苦手な方は観ない方がいいと思うけど・・・

アメリカのNY州にラピッドシアターという古い劇場があり、どうも昔自殺した女優の霊が出る、という話で目撃談が多く寄せられているそう。で、とある人々が夜中に調査に向かったところ、誰もいないはずの劇場内で足音がし、美しい歌声が・・・

ということなのだが、ハミングしているのは聴いたこともない美しい物悲しいメロディ。何でもこの調査の動画を見た人より「この曲知ってる」というコメントがあり、それはスウェーデンの作曲家Evert Taube という人の作曲したByssan lullという曲らしく、ご丁寧に原曲のリンクもあり、聴いてみるとたしかにそうだった。でもアメリカの劇場なのにどうしてスウェーデンの曲なの?この幽霊さんはスウェーデン移民なのかしらとかとか色々想像を巡らせて、怖いというよりなんか感動してしまった。まあ、これ自体は映像としておばけが出てくるわけではないけど、他の動画は結構怖いので心霊苦手な人は見ないほうがいいかと。

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2020年10月12日 (月曜日)

アンサンブル<ヴェネラ> チェレプニン、伊福部ほか

アンサンブル≪ヴェネラ≫2020 ~ ロシア音楽と日本音楽の邂逅 ~
 日本クラシック作曲界の黎明期を導いた師チェレプニンと愛弟子伊福部の世界。そして極東ロシアと日本をつなぐアイヌの輪舞。
【日時】2020年10月11日(日) 18時15分開場/19時開演
【会場】杉並公会堂(大ホール)
【指揮】湯川 紘恵
【曲目】
 ♪序曲ニ長調(山田耕筰)
 ♪交響曲第1番ホ長調(A.N.チェレプニン)
 ♪室内管弦楽の為の「土俗的三連画」(伊福部昭)
 ♪シンフォニア・タプカーラ(伊福部昭)

久しぶりのアマチュアオケさん。知り合いより券を回していただいたのだが(ありがとうございます)、全然知らないオケ。ある一部の(いや、かなりの)マニアには圧倒的な人気を誇る伊福部昭と、その師匠であるチェレプニンの交響曲、そして今やNHKの朝のドラマに出てたりする山田耕作先生の曲、という何ともマニアックな選曲である。

コロナ予防のため、やはり一つ置きに席は設けていた。適当に、好きな席に座りたいところだったが指定の席へ。1階席の前から10番目だった。このホールだといつも座るバルコニー席に座りたいところだが、あまり係の人の手を煩わせたくないものなので我慢我慢。

まあ、ここらへんの選曲にありがちの、いつものようになんとなく「タモリ倶楽部」に出てくるようなマニアのおっさんたちであふれていた。(←失礼?)

指揮者は若い女性である。スーツ姿もお辞儀の仕方とかも初々しく可愛らしい。女性指揮者は今や昔よりはそん・・なに珍しくはなくなったのだけど、いつから指揮者になろうと思ったのか聞いてみたくなる。

一曲目の山田耕作先生のは、いかにも・・・日本人がドイツふうの曲を一生懸命まねて作ったという感じである。短くてすぐ終わってしまった。あらら~。

ところで、アマオケさんにはありがちの極めて思い入れの強い素晴らしいプログラム(解説書)を頂いたのだが、小さな活字がびっしりと並んだものをみると目が拒否反応を起こすので、申し訳ないがところどころしか読んでいない。(ちゃんと読めばいいのだが) こんな状態で感想を書いていいものだろうか。

チェレプニンという作曲家は名前は知ってたけど曲を聴くのは初めてかと。誘ってくれた友人はチェレプニンの交響曲を聴いたあと頭にハテナマークを乗っけてたけど(私よりマニアなのに珍しいな)、私は結構こういう「鉄工場」みたいな曲が大好物なので、楽しく聴いた。メロディのない打楽器だけで繰り広げられる第2楽章も面白いな、と思った。ずっとこういう作風だったのかしらん。

さて後半の伊福部。伊福部さんて三浦淳史さんと仲良しだったのね(だからなんだ)。「土俗的三連画」は前にNHKかなんかで映像付きで(なんか踊ってる)見たことがある気がするんだけど私の思い間違いかもしれない。シンフォニア・タプカーラもたぶんどっかで聴いた気がする。しかし。おそらく全部おんなじような感じなんでいろいろ記憶が混じっているのかも。

伊福部昭の音楽を聴くと、いつも思うのは今や朝ドラの主人公になってる古関裕而のこと。アイヌっぽい音楽を書いてたりするんで共通すると思うんだけど、きっと古関裕而さんも伊福部さんみたいにもっとクラシックの曲を書いて発表したかったんじゃないかな。

早くに金子と出会ってしまって結婚して子供も生まれたりしたから生活のために流行歌や応援歌、戦時中の音楽や社歌や校歌などありとあらゆる曲を書く便利屋みたいになってしまった。もちろん古関さんの歌は(ドラマが始まるずっとずっと前から)大好きでよくカラオケで歌ったりするけど・・・何かちょっと心が痛む。古関さんの最初に海外のコンクールで入賞した曲とか、クラシックの曲を聴いてみたかった。(全然演奏の感想関係なくてすいません)

伊福部の音楽はお祭りみたいでみんなノリノリで楽しそうだったし、私も楽しくて踊りだしたくなった。ブラボーはもちろんなしだけど・・・本当はみんなブラボー言いたかったんじゃないかな。

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2020年10月 4日 (日曜日)

ブリテン「夏の夜の夢」新国立劇場(初日)

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ブリテン:歌劇「夏の夜の夢」
演出・ムーヴメントレア・ハウスマン
(デイヴィッド・マクヴィカーの演出に基づく)
美術・衣裳レイ・スミス

美術・衣裳補ウィリアム・フリッカー
照明ベン・ピッカースギル(ポール・コンスタブルによるオリジナルデザインに基づく)

舞台監督 髙橋尚史
レア・ハウスマン(演出・ムーヴメント)
オーベロン:藤木大地
タイターニア:平井香織
パック:河野鉄平
シーシアス:大塚博章
ヒポリタ:小林由佳
ライサンダー:村上公太
ディミートリアス:近藤 圭
ハーミア:但馬由香
ヘレナ:大隅智佳子
ボトム:高橋正尚
クインス:妻屋秀和
フルート:岸浪愛学
スナッグ:志村文彦
スナウト:青地英幸
スターヴリング:吉川健一
児童合唱:TOKYO FM 少年合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
飯森範親/指揮

まずは新国立劇場開幕おめでとうございます。

初日に行ってきた。普段は新国立の初日は行かないようにしているが(まだこなれてない気がするので、大体後の方を狙う)、先行予約の時に一日目の4階の前から2番目の席が一つだけぽこっと残ってたのですかさず予約。しかし、その時はまだ感染対策のため一人おきの席しか取れなかったのに、公演の近々になって緩和された。だもんで、別にその時に無理矢理押さえておかなくてもよかったんだなと(悲しみ)。

まあ、このようなこと(コロナ禍)は日本の歴史において初めてだから仕方ないけど、当日券を取った人が自分より前に座ってるの正直悲しかった。それから私の前に座った人、傘を手すりにひっかけてたので(みんなの視界に入るでしょ!)「すいません、傘を下ろしてもらっていいでしょうか」と珍しく直談判したわ。ワタシ引っ込み思案なのに。そのあとちゃんとお礼は言いましたよ。

まあ、前から2列目だったのでよかったこともあった。4階席1列目は当日券もあり全部埋まってたけど、2列目はあまり埋まってなかった。だもんで、私の両隣は空いていた。いやほんとこれは奇跡のソーシャルディスタンス。快適であった。隣に誰もいないのに慣れちゃったから。

観劇の前に、腹ごしらえ。自粛期間中からずっと食べたかったSUBWAYのサンドイッチを食べた。本日のカスタマイズは、「チリチキン、ハニーウォーツをトースト、野菜多め、オリーブピクルスホットペッパー全部、ドレッシングはマヨネーズ」である(結構普通)。自分の行動範囲にあるSUBWAYが今のところオペラシティしかないもんで、つぶれてもらっちゃ困る。大好きなんだもん。(夜のテレビ番組でたまたまSUBWAYの特集やってて、かなり経営難らしかった。)

さて。

コロナ禍なので、そもそもの主要キャストはほとんど外国人だったのに、来日できず変更されてオール日本人。指揮者でさえ、急遽飯森さんに。海外とのリモート演出で「ニューノーマル時代の新演出版」とのこと。だもんで、歌手の方々はソーシャルディスタンスを保っており、恋人同士役だろうが夫婦役だろうがみんなちょっと離れて舞台に立ってる。

話が前後するが、私がこのオペラを生で観るの実は二度目だ。一度目はとんでもなく前。東京二期会で若杉さんの指揮だった。オケは今日と同じ東京フィル。あまりに前すぎて演出とかあんまり覚えてない。初見ながら面白かったのと、舞台美術が美しかったというのは覚えている。若杉さんは結構ブリテンのオペラを上演して下さってたよね。

演奏のせいでも演出のせいでもないけど、このオペラは「夜の夢」だもんで、第1幕と2幕は真夜中の「妖精さんたちが活躍している時間」のことで、ブリテンの音楽がものすごく眠い。まるでNHKでたまに放送される「おやすみ日本 眠いいね」みたいな感じのゆるーい音楽が繰り広げられる。私は家で聴いていても結構うとうとしてしまうので在宅勤務のBGM向けではない音楽。

さて歌手さん・出演者さんのことについて。まず、少年合唱の方々が素晴らしかった。ソロで歌う部分も「よくこんな大舞台であがらないなあ」と思ったし、声もちゃんと4階まで届いてた。演出上、舞台で楽器を叩きながらの役もあったし凄いね。最後の合唱などホントに美しくて涙が出た。ただ、演奏会やオペラのあとに必ずTwitterの感想を観るのだけど、「子供たちを舞台に上げてこんな危険にさらすのはどうかと思う」などという感想があり、びっくり。ブリテンの少年合唱の入ってる曲を女声合唱で代用するくらいだったら、もうその上演は中止にするべきかと。そのくらい大事だ。

パック役の河野さんも素晴らしかった。セリフだけなので俳優さんなのかと思ったら、声楽家の方だった。大変そうな役だけど、普通にイギリスの俳優さんみたいな感じで良かった(海外活動長い方のようだ。道理で。)。オウベローン役の藤木さんはさすがの美声でとてもよかったけど、遠目に見るとやっぱりムロツヨシみがあった(私だけか)。ほんと、藤木大地さんが日本人で・・・日本にいてくれてよかったよね。彼がいなかったらこの公演成り立たなかったかも。今度鈴木さんとやるヘンデルの「リナルド」もだけど。

他に、すったもんだの恋人たち2組の歌声もよかったし(ソーシャルディスタンスのため全然すったもんだじゃないけど)、クインス役の妻屋さんも元気な姿をみれてよかったし、日本人キャスティングでも全然できるんだよね。まあ、予定通り外国からいらっさる歌手さんたちの上演だったらどんなに凄かったかな・・・とちょっと思ったけど(それを言っちゃあおしめえよタコ社長)、もうこの状況の中、全然凄かった。

 

なんか今日はオペラを観たっていうより・・・純粋にシェイクスピアの演劇を(音楽付きで)観たような感じだった。シェイクスピアの原作のオペラってたあくさんあるけど、他の作曲家のオペラはそんな風に思わないのに。やっぱり英国の作曲家のオペラだからかなあ。いやあ、行ってよかった。もう一回行きたいくらい(他のオペラの券取りすぎてもう行かないけどね)。またしてもブラヴォー言えなくて苦しい。いつになったらブラヴォーできるようになるのかな。


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ロビーの展示。カリヤザキさんのお花じゃなくなってた。いやなんでエジプトなの。

 

 

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ダイエットに成功したお陰で、昔にプランタンで買ったワンピースが余裕で入るようになり、嬉々として着て行った。誰にも会わなかったけども(悲)。自粛期間中に合わなくなった洋服を随分捨てちゃったけど、捨てなきゃ良かったかな。

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2020年9月28日 (月曜日)

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン (2回目) チネチッタ

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1回目に渋谷で観た時に、端っこのほうだったので若干よく見えなかったのと、大号泣とまではいかなかったもののそこそこ泣いたり感動したり忙しかったので、落ち着いてちゃんとした席で見たくて、半休取って川崎へ。


(午前中は健康診断。東京都心のとあるクリニックに初めて予約して行ったが、2か月の健康づくりが功を奏したのか血圧は普通だったし、体重もずいぶん減ってた・・・何だろう、自分ちで計るのより1キロ低かった。何より驚いたのは苦手な採血で看護師さんが一発で血管を仕留めてくれたので、「看護師界のゴルゴ13か?」とか思った。私は大変血管が細く、大体いつも看護師が血迷って何回も針を刺してしまうので・・・。)

話戻って。(ええ、また普通にネタバレします)

 

川崎のチネチッタは大変音がいいのと(「ボラプ」の時に知った)、従業員の本気出した展示物が見たかったのでわざわざ行った。コスプレ衣装は手作りかな。なんかすげえ。私こんなの作れない。アニメの服ってなんか・・・どういう仕組みになってんのかなって思うくらい不思議。とくに袖のところが、ああ、こーゆーこと?とか思ったり。

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特典がまたもらえた。今回は「オスカーの小さな天使」のやつで。外伝のとあわせると3冊にもなった。アニヲタじゃないのに私すごーい。しかし10月2日からはまた新たな特典が貰えるらしいので、京アニさんは神。いやもう行かないけど。

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平日のお昼とあって、場内ガラガラで良かった。まあこの空き具合だったら思い切って泣けるかなとは思ったけど・・・意外と2回目だとそんなに泣けるものでもなく、目を皿にしてなるべく情報を取り入れる感じで観た。前から5番目ということで、ヴァイオレットが海に飛び込んだときに、「水が!水がかかるううう!」とよけちゃうくらいお水の表現が凄かった。爆弾シーンでは音がリアルすぎてびっくりした。

<新たなる気付き、など>

・郵便社の博物館での集合写真に外伝に出てくるテイラーが写っているということで一瞬だったけどちゃんと向かって真ん中へんの左側にいました。テイラーちゃんのスピンオフが観たい。(私だけ?)

・ギルベルト少佐のいた島の、最初のほうで海に感謝する祭の時の衣装に既視感があり「何だろう・・・」って思ったら前に観たミュシャのスラブ叙事詩だ・・・とは思ったけど似てないかも。

・ディートフリート大佐がいつのまにか島に来てて、船1日一回しかこないのにどうやって?と思ったけどあれは前半に出てきたパパの船で行ったのかな。(伏線回収)

・先生は足が速いんだよ~~~ → 全速力で船を追いかける少佐 (伏線回収)

・ワグネリアンなので(私が)、隻眼で黒い眼帯の男を見ると萌えるのだ。実は軍服も好きだ。

・海から這い上がってきたヴァイオレットを見た少佐、久しぶりに会ったのだから普通だったら「大きくなったなあ」とか「奇麗になったなあ」とかびっくりするだろうし、何より「手!その手!義手付けてもらったんだ!いいなあオレも欲しい」って思うのでは。

・チネチッタご自慢の【LIVE ZOUND】で鑑賞したのでオーケストラの音が大変素晴らしかったが、エンドロールでどこのオケかなって目を皿のようにして見てたが、「プラハ」と「バベルなんとか」 ってあったような・・・。調べたらGerman Film Orchestra Babelsberg というドイツの映画音楽用オケがあるようなので、それか? (映画ですぐにオケ名を探してしまうクラヲタの悲しい性・・・)

 

・(全く話は変わるが)私は猫動画大好きで、昨日「おしゃれイズム」に出てたタイピーさんのYouTube動画を(マツコさん同様)よく見ているが、田んぼの中でネズミ捕りの接着剤だらけで拾われたメスの子猫のデンちゃんが、最初は母猫の愛情も知らず激おこで暴れてたのに、タイピーさんの必死のお世話のおかげであんなにおとなしい美猫に成長していくのを見て、「ヴァイオレットちゃんみたいや」って思うくらいの一種の病気です私。

(追加)

・映画の感想を見ていて、「せっかくC.H郵便社でドールとして活躍していたのに、少佐に会えたからって郵便社を辞めて島に移り一生を過ごすというのはどうかと思う。ライデンに戻ってドールとして引き続き働くべきでは。」というのがあったので、一言。そういう意見のために、「世の中に電話が発達したのでドールの仕事を脅かすようになった」という描写があったのだと。少佐のいる島はライデンよりもきっとそういう通信手段がまだまだ遅れており、字の書けない人も多かったのでは。だからヴァイオレットは島でドールとして大活躍し、切手のデザインになるようになったのでは。京アニちゃんと考えてる。

・ヴァイオレットって社畜だよね。(休日出勤するし、社長が「今日くらい休んだら」って言っても仕事するし。やっとやっと少佐に会えたのにちゃんと会社に戻ってたまった仕事全部片づけてから辞めるし。アニメの主人公とは思えないわ。)


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健康診断が終わったので、2か月我慢した唐揚げ定食を思う存分食べた。ただ、本当はミューザ川崎にあるお店の唐揚げ定食が食べたかったのだが、11時半からだったので時間的に映画の時刻に間に合わず。しょうがないのでラゾーナのフードコートで食べた。美味しかったけど、ミューザの唐揚げ定食のとろろご飯食べたかったなあ。(帰りは崎陽軒のチャーハン弁当を買って帰ったので、リバウンドはすぐ目の前)

 

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