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2008年7月23日 (水曜日)

PROMS

いつの間にかプロムスが始まってたのよ。でもネットで聴けるから慌てるこたないよ。

気になるもののみをちょろ~~~っと書いてみました。英語のHPみて書いたから間違ってるかもしれないね。ごめんご。

7月18日
R・シュトラウス/祝典前奏曲、4つの最後の歌 

7月19日
バックス/ファンドの園、フィンジ/Intimations of Immortality、 エルガー/ヴァイオリン協奏曲、ナイジェル・ケネディ、

7月20日

フォークソングデイ

7月22日
エルガー/交響曲第1番 サー・ロジャー指揮

7月24日
バックス/In memoriam Patrick Pearse
RVW/交響曲第4番 

7月26日
ムソルグスキー/ボリス・ゴドノフ他 トムリンソン

7月29日
バタワース/シュロップシャーの若者 RVW/交響曲第8番 R・シュトラウス/ティル 

7月31日
モンテヴェルディ/ポッペアの戴冠 ダニエル・デ・ニース(ポッペア)

8月3日
マーラー/大地の歌 ラクニルズ指揮

8月4日
エセル・スマイス/ホルンとヴァイオリンのための協奏曲、タスミン・リトル

8月7日
ファーガソン/ Overture for an Occasion 、スタンフォード/ピアノ協奏曲

8月8日
RVW/交響曲第6番

8月10日
エルガー/エニグマ変奏曲

8月11日
プッチーニ/外套(コンサート形式) バルバラ・フリットリ 

8月12日
エルガー/アラッショ RVW/ピアノ協奏曲 
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ラフマニノフ/晩祷

8月15日
ヤナーチェク/グラゴルミサ ブーレーズ指揮

8月16日
ハンデル/ベルシャザール ローズマリー・ジョシア

8月17日
RVW/フロス・カンピ

8月24日
バッハ/マタイ受難曲 ガーディナー

8月26日
RVW/トーマス・タリス、音楽のためのセレナーデ サー・アンドリュー

8月27日
RVW/あげひばり 諏訪内晶子さん 
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ラウタヴァーラ/Cantus arcticus、タヴナー/Cantus Mysticu

8月31日
ヴェルディ/レクイエム、ウルマーナ、ボロディナ、ビエロフラーヴェク

9月1日
コリッジ・テイラー/クラリネット協奏曲
RVW/ウェンロックの断崖

9月2日
トゥーランガリラ交響曲 ラトル/BPO

9月3日
グレース・ウィリアムズ(誰?)/Sea Sketches
エルガー/海の絵 尾高さん
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メシアン/世の終わりのための四重奏曲

9月5日
リムスキー=コルサコフ/不死身のカシチェイ(コンサート形式)

9月7日
メシアン/アッシジの聖フランチェスコ(コンサート形式)

9月8日
マーラー/交響曲第6番 ハイティンク/シカゴ響

9月10日
RVW/南極交響曲 ホルスト/惑星

9月13日
ラストナイト (まあ、いつものとおりだ。)ターフェル、ノリントン


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僕もう疲れちゃったよ、パトラッシュ。目が痛くなっちゃった

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あらかわバイロイト

昨日、どっかでガメてきた「ぶらあぼ」を眺めていたら。

こんな広告が目に入った。

P1110066_2

見辛くて申し訳ないが、「あらかわバイロイト」だってえ。ばってん荒川じゃないぜ。

荒川・・・・といえば日暮里。私がたまに布地を買いに行く日暮里(繊維街)。
日暮里は私が勝手に「布地のバイロイト」と名づけて親しんでいたが(ホントに安いの。都心で買うのばかばかしいよ)、来年はホントにあのへんはバイロイトになるらしい。

すごいわ荒川。あなどれないわ。


で、全キャストをオーディション選出で、「パルシファル」やるという。おお!

「合唱募集」とも書いてあり(ほんとですかあ?)、オーディションも別にないようだが、私はここ何年か楽譜というものを見ていないので(ヘ音記号ってナニ?の世界。。)参加の予定は今の所ナイ。

しかし、あの壮大なパルシファルの世界を舞台から感じることができる、滅多にない機会だと思うが・・・・どうでしょう?当然券のノルマとか・・・あると思うけど(「千人」で経験済み)。ワグネリアンでない友人に券を買わせたら、あまりの長さに頓死してしまいそうです。


ということで、私は観客として参加しようかな?と思います。公演は来年の5月!楽しみにしていますよ!

詳しくは、ココへ↓

東京国際芸術協会

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2008年7月21日 (月曜日)

ウィーン美術史美術館所蔵・静物画の秘密展

Pa0_0293 国立新美術館の一人デート。ウィーンLOVEの私としては是非行かないと、ウィーン美術史美術館展は。

初めてだったんだ行くの、新美術館。六本木はさすがに美味しそうなお店が多いねえ。♪ぽぽぽぽぽぽぽ・・・ギロッポン、鼠先輩。

しかし、六本木駅よりも乃木坂駅のほうが近いみたいよ。六本木駅から行くと、ちょっと歩くよ。交番の前で左側に曲がるがよい、皆の衆。

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Highlight_top_img1 ←ウィーン美術史美術館は、何回か行ってる。ウィーンに行ったら、ウィーン国立歌劇場とともに必ず出かけるとこである。現地ウィーンでは、さすがはヨーロッパの美術館らしく、びっくりするくらいたくさんの絵が貼られているから、大体途中で疲れてしまって途中のソファーでへたりこんでしまう。(個人的には、「ここにアルバン・ベルクが足しげく通ってただなあ」という感慨に浸るわけだが)

今回、来日してきた絵は何枚かのメジャー大リーグクラスのものの他は、あんまり知らない画家ばっかり。私があんまりディープな美術マニアでないせいかもしれないが。

メジャー大リーグクラスのものは、ルーベンス(「パトラッシュ、僕は見たんだよ。
一番見たかったルーベンスの二枚の絵を。だから僕は今すごく幸せなんだよ。パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとっても眠いんだ、パトラッシュ」でおなじみのあのルーベンスだ)と、ヤン・ブリューゲル(父)とベラスケス・・・くらいかな。

ウィーンに行った時も、おそらくここら辺が印象に残るところだろう。ことにルーベンスの大きな宗教画の素晴らしさ、迫力、美しさといったら、目を閉じればすぐに目に浮かぶところである。

Pa0_0290_2 それと、ブリューゲルについては、いろんな思い出がある。まず一回目にウィーンに行ったときにたまたま東京で「ブリューゲル展」が開催されてたので、ウィーンで見れなくて帰国してから東京で見たこと。

逆に2度目のウィーンのときは、たぶん世界で最もブリューゲル一族の絵を集めたであろうと思われる大ブリューゲル展がたまたま開催されていて、コミコミのぎゅうぎゅうの中ブリューゲルの絵が沢山見れたこと。いやー、あれは良かった。

あとは、今回来日してる「青い花瓶の花束」の普通の展示のときに、許可を取って模写をしていたカンバスが絵の前に置きっぱなしになってたこと。いいなあ、ヨーロッパって模写できるんだねえ。やってみたいけど、こっぱずかしいな。

ベラスケスの丸刈り王女の絵は、王女がいろんな年のがあって、今回来てるのは一番幼いときのものである。

で、他は大体「画家の名前は知らないけど、一生懸命書いている静物画や農業してる人たちの日々の暮らしぶりや宗教画」みたいな感じ。机の上に置いてあるお魚や果物、死んだ鳥や楽器など、手で触れればそこにありそうなリアル感。とくに鳥はキモイ。

Pa0_0291 で、ずーっとそんなリアルな絵が並んでいたのに、ベラスケスの丸刈り王女はあのかわいらしいお顔以外は、ドレスとかは結構手を抜いているというかよく見るとそんなに細密には描いてないのである。でも遠目にはちゃんと描いているように見える。さすがはベラスケス。

(たまたま見ただけかもしれないけど、おじいさんってなんで指で絵を指差して連れの人に説明しだすんだろう。どうでもいいけど、はるばるウィーンからやってきた絵に今にも指が触れそうである。注意したいくらい。)


うーん、またウィーンに行きたくなっちゃうな。ちょっと今年はムリみたいだけど。

Pa0_0292新美術館、ショップも個性的でなかなか楽しいところだけど、中にあるレストランやカフェはとおおおおっても高そうだよ。僕たちのような貧乏人の子供には高嶺の花だよ。たぶん、一生行かないなあ。六本木駅周辺に沢山美味しそうなテイクアウトのお店があるから、そこで買って食べてもいいね、パトラッシュ。ぼくもう眠いんだ。寝る。




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2008年7月20日 (日曜日)

対決・巨匠たちの日本美術

Pa0_0297 先日行ってきた、このところ話題の「対決・巨匠たちの日本美術」の展覧会。

いや~、面白かったし、ためになった。

ためになるね~~~(出典・もう中学生)

おおよそ、日本美術に興味のある人は行ったほうがいいし、たとえ西洋美術にしか興味のない人でも圧倒されるに違いない。(私はどっちかっつーと西洋美術好きなんだけど、ここ何年かは日本のも見るようにしてる。)

ということで、夏休みに向けて主催者側でもあの手・この手で客を集めようと必死なようで。金曜日には8時までやってるうえに、5時からの客にはどうも先着プレゼントをくれるというので、また行きたいなあとかも思ったりもするんだけども。

そんなことを踏まえた上で。

夕方に行く客はちょっとチケット安くしてくれるとか、そんなことはないもんか?


というのは。私は友人(女)と夕方から行ったんですが、前もってチケットを買っていった。「納涼券」ってやつ。3時から入れるって券なのですが、これがなんだかサギで。(私の勝手な勘違いなのだが)

夕方からなのに2000円!(券の定価は1500円です)

私、すっかり夕方からペアで2000円なのかと思いました。ディズニーランドじゃないっつーの。何で高いのか?というと。

Pa0_0298 うちわが貰える。このうちわ、中で買うと千円くらいするので、お得っちゃお得なんだけど。正直、別にいらないし。だったらカタログを割引してくれるとか、他の特典が欲しいところだ。

つか、すごく凹んだ、今回。
今後気をつけなければ。まあ、お金は損してないし、この素敵なうちわにぴったりな浴衣を縫ってみようかとか勝手に夢は膨らむんだけども。(本末転倒である)


さて。今回、他に大変残念だったのは、あの有名な「風神・雷神」がまだ展示されてないってことでして。8月11日~17日の間しか展示がないんである。俵屋宗達のも、尾形光琳のもないの。「どっちか持ち回りで展示してくれんかの?ド田舎から出てきたでよ」(←どこの人?)などと文句を言ってもダメである。何しろ今回は「対決」しなきゃなんないので、片っ方だけの展示というのはナイのだ。

ああ、残念。(遠い昔に見たことあんだけども)

(コメント欄にも書いたけど、この秋 風神雷神さんは大琳派展で展示があるからね。)

しかし、今回はテレビや画集でしか見たことない本当にいろいろな作家の作品をちょっとづつ見ることができ、とても勉強になった。私は他には若冲と応挙を楽しみにしてたんだけど。

一番強烈に印象に残ったのは、曽我蕭白の「唐獅子図」でした。なんという迫力。描いているときのライブ感が何百年も経って見ている私にも伝わってくるようで、言葉を失った。

これは、ネットや画集では絶対に伝わらないものだから。ぜひライブでご覧になって。

Pa0_0294 博物館の帰りは、お楽しみ上野で飲み。

上野の名店「大統領」という手もあったが(←義兄のおすすめ)、相手が女性なのでそれはパスし、 「上野市場」へ。

ここは素晴らしい。駅からちょっと離れてはいるし、成人映画館の前を通ったり、途中で路上生活者が寝ていたり、また店の前は風俗の店だったりするもんで、女性とのデートには薦めないけど。おっさんばっかりだったし。私は大丈夫だ。

ここは安いのだ。この物価高の中、大変安い。味もそこそこ良いし(言っとくけど物凄く美味しいというわけではない)。なんといってもメニューの豊富さにビックリする。アメ横の横らしく、お刺身系が充実しているのはもちろんのこと、握りずしだっててんぷらだって食べられる。

Pa0_0295 船盛りに樽盛り。3人くらいで行ったら注文したいなあ。驚く安さ。お刺身の鮮度もなかなかイイようです。船盛りにはウニが入っています。










Pa0_0296 サザエでございま~す。
盛り方が不思議だったので、撮影。ホタテの浜焼きもウマウマだった。








しかし、ここ、凄く不思議なのが、中華のメニューもあるってことで、海鮮おこげとかもじゅ~じゅ~美味しそうだった。町の小さい中華屋くらいのメニューはある感じです。他にキムチ鍋もお好み焼きもピザもあります。鳥のから揚げ、アツアツで美味しかった、ちょっとこげてたけど。

私は全く焼酎ダメなんだけど、焼酎いろいろあります。

ということで、美術館の帰りはここで一杯ってのはどうでしょう?お父さん方。女二人で結構飲んで食べてお腹一杯で7000円でした(ぐるなびクーポン使用)。


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2008年7月19日 (土曜日)

エウゲニ・オネーギンをテレビで見て

昨日、テレビで小澤さんの指揮した「エウゲニ・オネーギン」が放映されていて、全部見てしまった。
で、うちのちっちゃいテレビ(14型)でも、十分面白かったので。

(うちのちっちゃいテレビは、オペラや映画を見るときはホントに頭にくるが、唯一ちっちゃくていいなあと思うのはホラー映画を見るときで。夜中でも全然怖くない。きっとここから出てくる貞子は、私より小柄だ。)

実演ではさぞもっと良かったのかな、と思った。


いやいや、オネーギンは名作でしょう、今頃何言ってるの?と思うかもしれんが。

私、ほんとにこのオネーギンてオペラには縁がない。CD持ってない。


実演は一回だけ見た。

実は、やっぱり以前にテレビで全曲を放映されていたので、それを見て「手紙のアリア」とか「あら、なんて美しいオペラなのかしら」とか思ったので。

それからしばらくして新国立劇場で上演されるんで、券をゲットして見に行ったのですが。

これが全然面白くなくて。つまんなくて。確か、有名なロシアの歌手がタチアーナを歌ったはずなんだけど。(演出はごくごくありふれた、当時の初台方式)

「こんなにつまんないの、私だけ?」と思ってたら、たまたまオケピにはいっとった知り合いが「つまんねえだろう?」とか言ってたから、「あ、弾いてる人がつまんなかったら見てる人が面白いわけない」とやけに納得。

それ以来、このオペラは全然縁がない。聴くの久しぶり。

でも、昨日はさすがこのオペラを得意としているという小澤さんの指揮もあって、知らない歌手だらけだったのにかなり素晴らしい上演だったと思う。テレビだからなんとも言えないけど。

演出がまず、ワーグナーの上演で見慣れた感じの演出だったのが親しみがわいた(っつーのもヘン?)。一瞬「さまよえるオランダ人」?かと思う舞台の色合い。とにかく白黒。

内容はあんなに古臭い(ええ~~??決闘って合法的にあったの?みたいな~~)のに、現代っぽい演出なのがヨイ。

ことに、タチアーナのお誕生パーティがすごくよかった。やたら招待者は「軍楽隊があるわ」「あら~軍楽隊がきてるなんて」とか軍楽隊を喜んでいたのが印象的だが、舞台はもう若者たちのクラブでのダンスパーティで。(イナカの大地主の家とは思えん)

「フランスの歌手」はなんだかジェームズ・ブラウンかなみたいなサングラスかけてノリノリで(でも歌うのはアリアなんだけど)。お客さんたちはブロマイドにサインとか貰ってるし。

お立ち台に男の人たちが一列に並んだと思ったらまるでEXILEのチューチュートレインのダンスで。この演出家や振り付け師は外人のはずなのに。このダンスは世界共通か?

EXILEのダンス↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Gb0kN2ClQHg

で、まあ。このオペラのタイトル・ロールのエウゲニ・オネーギンは(世界一バカな男)、若い頃振った女が、久しぶりに会ったら金持ちにヨメに行ったおかげで美しくなってたので、気が変わって口説きまくるも撃沈。だいたい、あんなヒゲ面ロン毛のオネーギンが、変身前だって十分美しいタチアーナを振るなんてずうずうしいにもほどがあるわよ、まったく。

グレーミン公爵の有名なアリアは、同じことを何回も繰り返す。「しつこいなあ、もういいよ。タチアーナが自慢なのはわかったわかった。」とか思うが。おぢさんは酔ってると同じ話ばっかりするんだよね。

ということで(何が)、とても面白かったので今度二期会でも上演するようなので、ご興味があればお出かけになってみたらいかがでしょう・・・・って、私は行かないのかい!

←小澤さんのウィーンでの録音

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